Wobbelオリジナルのフェルト付きタイプを4年位使ってみたレビュー

フローリングを傷から守ってくれたり、遊び音を少なくしてくれたり、プレイテーブルとして家のおもちゃと組み合わせやすかったり、色が豊富でインテリア的にもgoodだったり、といいところがたくさんあるウォーベルのフェルトですが、個人的に4年位使ってきたユーザーとしてデメリットや気をつけたほうがいいことをお伝えしたいと思います!

まず、ウォーベルのフェルトってどんな種類があるの?

ウォーベルのフェルトにはウールフェルトとエコフェルトの2種類があり、それぞれに豊富なカラーラインナップがあります。

どちらも本体と床を傷から守ったり、少音性があるので、フローリングなど硬質床での使用にお勧めします。

木肌ほどするする滑りはしませんが、芝生の坂のような滑り感(角度や力加減によってずずっとすべるイメージ)があります。

国内に直営の張り替えサービスはありません。

オリジナルやXLに使われる、ウールフェルトの特徴

100%オーガニック羊毛から作られる欧州産ウールフェルトは、肌触りが柔らかく暖かみがあります。

自然染料で染めており、厄介な化学物質を含んでいません。

カラーの種類が豊富で、ご自宅のインテリアに合わせてお選びいただけます。

布や手持ちのおもちゃと組み合わせて遊びの幅がひろがる点もポイントです。

フェルトは毛羽立つことがあります。これによる使用上の影響はありません。はがれたかけらは毛玉取り機や手で取り除くことができます。

展開サイズはオリジナルとXLです。

WOBBEL JAPAN公式サイト「セレクションガイド」
Wobbel Original Transparent Lacquer felt Sky

スターターに使われる、エコフェルトの特徴

エコフェルトは、ペットボトルからリサイクルでつくられた環境に優しいフェルトで、非常に摩耗に強いことが特徴です。

ウールフェルトに比べてお手入れが簡単ですが、ウールフェルトのような柔らかさは感じられません。

最初は平らですが、徐々に柔らかくなります。

展開サイズはスターターのみです。

WOBBEL JAPAN公式サイト「セレクションガイド」
↑エコフェルトタイプ

フェルトはごみが絡まる?毛玉になったり薄くなったりする?

個人的な使用レビューになってしまいますが、表面上につくゴミの吸着度や取り除き方について、リビングにある他の布製品とあまり違いを感じていません。

ナチュラルウールフェルトが使われているので、使い始めは余分な羊毛が毛玉になることがありますが、これは個体差があるイメージです。

今使っているウォーベルは、最初一年くらい毛玉がたくさんでてきて、気になったときにコロコロなんかで取りつつ使っていました。今はフェルトがしっかり落ち着いて、毛玉は全然できません。

見た目では薄くなった印象はないのですが、余分な羊毛がそげたり、ぎゅっと密度が濃くなっている分、使い始めより厚みは薄くなっているのだと思います。

使用上の注意点は?

フェルトつきウォーベルを使うときに気をつけたほうが良いこと・・・

それはずばり、色の濃い汁物をこぼすことです!

ウォーベルのフェルトは取り外しができないので、絨毯のように、こぼしてしまったときにはフキンなどでポンポンと汁気を吸い取ることになるので、ドラマのワンシーンで赤ワインを絨毯にこぼすと「わーーーっ!!(ドタバタ)」となりますが(ならないですか?)、あんな感じです。。

さらに言えば、色の濃い「粘度のある」汁物をこぼしたら、決して放置してはいけません。

それが目立つ目立たないは、フェルトカラーに大いによると思いますが、わが家ではマスタードカラーフェルトの上で子どもがアサイーピューレを盛大にこぼし、母が数時間放置したシミが今もうっすら残っています。(そりゃ残るよね…)

以来、ウォーベルの上でアサイージュースは禁止しています☒

逆に、それ以外のお茶やジュースなんかは跡が残らないもしくは気にならないくらい薄くなっています。

キットパスのように柔らかい画材もトロトロのアサイージュースのように色が目立たなくなるまで時間がかかった記憶がありますが、被害の範囲が小さかったからか、今となっては特に気になる跡にはなっていません。

まとめ

個人的な使用レビューになるので、Wobbelの個体差や各家庭の使用状況によっても違ってくると思うのですが

永く使っていくものだから、気軽な買い物でないから、どなたかの参考になればうれしいです🙏

質問や、いやうちはこうだよ!というコメント大歓迎です!

それでは、Enjoy Wobbeling!