【中村家とWobbel】5月のエッセイ「仲良しの木」

この春からウォーベルとご家族の暮らしをインスタグラムでシェアしてくださっている中村暁野(なかむらあきの) @non19841120 さん。

5月に寄せていただいた今回のストーリーは、シュタイナー園に通っている樹根くんと仲良しになった木のお話です。


5月の夕暮れ。吹き抜ける風が心地よくって、テラスで過ごすのが楽しい季節。

保育園から帰ってきた樹根と、ウォーベルをテラスに引っ張って行って、ゆらゆらしながら今日あったことを聞く。

テラスでゆらゆら

「今日はね〜木の上のたか〜いとこから、いっきにジャンプできたんだよ」

最近、樹根は木登りに夢中。園庭でも、我が家の庭でも、気づけば木に登っている。

毎日同じ木に登っているからどこに足を伸ばせばいいか、どこに手を伸ばせばいいか、身体がもう覚えていて、

スイスイスイっと木に体を預けるように、登っている。そして木の上で長い時間を過ごしている。

スイスイスイっと登れるよ

「樹根は、あの木と仲良しになったんだね」わたしがそういうとフフンと得意そうな顔。

同じ木はこの世界にひとつもないから、あの木とこの木は樹根の「仲良しの木」だね。

ふと、木から作られているウォーベルも同じだあ!と思う。形は同じでも、同じ木はこの世界にひとつもない。それぞれちがう木から作られた、たったひとつのウォーベル。

テラスでお話タイム

うちに来たこのウォーベルは世界にたったひとつのウォーベル。「このウォーベルも、樹根の仲良しの木、なんだねえ」と言うとまた、フフンと笑う樹根なのでした。

Story and Photos by @non19841120 


樹根くんと仲良しになれた世界にたったひとつのウォーベルは、世界でたったひとつの模様を持って生まれています。

本当の自然素材からつくられているから、木の模様は子どもたちの個性のようにとてもユニークです。

ウォーベルに限らず、自然素材を使った家具やおもちゃは唯一無二のチャームポイントを見つけられることがあって、自分だけの特別なひとつなんだ!と感じられるとますます愛着がわいてきます。

なお、見た目は様々ですが安全性をクリアした木材のみ使用しているため、品質に優劣はありませんのでご安心ください。

【製品情報】

今回の記事に出てきたWobbelは0歳〜200kgまで使える、「Wobbel Original」のフェルトなしタイプです。

少しくらい汚れてもささっと拭き取れるので、気持ちのよい季節にはお外にも持ち出しやすいですね。

製品の詳細や他のラインナップはこちらの公式ウェブサイトからご覧いただけます。

みなさんにも大切にしたい「仲良しの木」はありますか?

Enjoy Wobbeling!